仕事ができる人とお金を稼ぐ人は何が違うのか。
何を目的にしているのか。
社会人になるまでは、仕事ができる人がお金を稼げる人なんだと思っていた。
30代になりどうやら少し違うと分かってきた。
- 職人=仕事ができる人
- ビジネスマン=お金を稼げる人
イメージはこんな感じだ。
仕事ができる人は自分のスキルが高いがゆえに価値を提供する側の意図をくみ取るのが苦手。ビジネスマンは自分のスキルにこだわりがない変わりに価値を提供する側の意図を察知する能力に長けている。
使い分けれる人が仕事では優秀。
自分の知識やスキルにこだわりを持ちつつ、相手の意図をくみ取る。
先日、上司に言われた事は「相手の立場になって考える。というのはメリットだけではなくデメリットも伝えてあげること。」
仕事は価値の交換なので決定するのは、価値を受け取る側だ。
相手の選択肢にメリットとデメリットを提案してあげれば、親身になって考えてくれる人。になれるのではないか。
自分のこだわりを押し付けず、お金稼ぎだけを考えるのではなく、良いバランス感覚を保ち誠実に仕事をこなす。
そういう人が仕事ができて、お金を稼げる人なのかもしれない。